【嘘八百】じーさんに騙され続けたおれの半生を聞いてくれ【大法螺吹き】





    1 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:42:49.018 ID:5QuPj1GN0.net

    おれは大人になるまでずっとじーさんの大ボラに振り回されてきた。
    大人になった今は,なぜ引っかかるのか疑問なんだが,なぜか引っかかてしまっていたんだ。
    じーさんの大ぼら話,おまえらにも聞いてほしい。
    聞いてくれないか?

    おれがおぼえている(記憶に強く焼き付いている)ホラ
    ?メンマ
    ?布袋寅泰
    ?案山子事件
    ?案山子事件2nd
    ?東海林のり子
    ?東海林のりこpart2
    ?恐怖の豆まき
    ?豆まき前夜
    ?ウラシ豆太郎事件
    ?姥捨て山事件


    5 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:44:35.749 ID:SraEfyG60.net

    ほら話マニアの俺がきくぞw


    7 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:46:32.218 ID:5QuPj1GN0.net

    >>5
    おお!ありがとう!
    じゃあ?から

    ?メンマ
     小学校中学年位の頃じーさんと小さな中華料理屋で中華そばを食べているとじーさんが唐突に言った。
    「メンマが何でできているか知ってるか?」
    おれはメンマがじーさんの分ももらって食べるくらい好きだったが,知らなかった。
    そう答えると,「メンマは割りばしをラーメンスープに漬けておくとできるんだ」と言った。流石におれは信じられなかった。
    続けてじーさんが「今店を出ていったオヤジが食べたラーメンのどんぶりがあるだろ?大将が片付けるところをよーく見ていろ。カウンターの下にあるあのゴミ箱に割りばしを捨てるはずだ。」
    大将はどんぶりと一緒に割りばしも裏へ下げた。「ゴミ箱があそこにあるのに割りばしを捨てなかっただろう?それは使い終わった割りばしをスープに漬けてメンマを作っているからだ」
    おれは信じた。


    8 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:48:43.176 ID:5QuPj1GN0.net

    ?布袋寅泰
     小学校中〜高学年の金曜の夜Mステを見ていた。
    布袋寅泰が歌っているのをぼーっと見ているとじーさんが「ホテイを漢字でどう書くか知ってるか。」とおれに聞いてきた。
    テロップまでよく見ていなかったので知らない。と答えるとじーさんがニヤリとして続けた。
    「布袋(ヌノブクロ)って書くんだぞ」
    当時ガキで無知だったおれは信じず,またいつものホラだな,と聞き流した。
    じ「テレビ見ててみろ,本当にそうだから」俺「ハイハイ」と聞き流しつつも気になってテロップに注目していると,なんと本当にヌノブクロでホテイだった。
    「本当だ!」とじーさんの方を向くと,「じゃあトモヤスの漢字をどう書くか見てたか?」
    苗字の布袋にしか注目しなかったおれは正直に「見ていない」と答えてしまった。
    するとじーさんは声をひそめて「巾着(キンチャク)って書くんだぞ。ホテイトモヤスは感じにすると布袋巾着(ヌノブクロキンチャク)って書くんだ。」
    おれは信じた。


    10 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:49:46.488 ID:KSmQznVD0.net

    どんだけ書き溜めしてんだよw


    12 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:50:36.656 ID:5QuPj1GN0.net

    >>10
    ごめんな,書き溜めしないと怒られると思って…


    11 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:50:20.319 ID:SraEfyG60.net

    ホラというか普通の冗談を子供が真に受けただけだな


    13 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:51:33.500 ID:SraEfyG60.net

    とりあえず書いてってくれw


    15 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:52:54.988 ID:5QuPj1GN0.net

    >>13
    ありがとう!ではどんどんいくぞ!

    ?案山子事件(小学校低学年)
     おれの家の前には畑があって,マネキンで作った超リアル案山子が鎮座している。
    おれはその案山子が怖くて仕方がなかった。ある夜寝る前にふと窓の外を見ると,案山子のいる畑に動く影が見えた。
    じーさんにそのことを伝えると,顔色を変えたじーさんが畑にすっ飛んでいった。
    直後,じーさんの叫び声が聞こえてきて,おれは怖くて布団にもぐって震えていた。
    30分くらい経ってから戻ってきたじーさんは全身泥だらけで髪や服が乱れまくっていた。
    おれは恐怖のあまり泣き叫んでいると,じーさんが畑であったことを語りだした。
    「実はあの案山子の中には人間が閉じ込められていて,夜な夜な人間に戻っては畑を荒らしていくんだ。今夜もまた悪さをしよってからに,とっちめてやったわい」
    と,案山子が身に着けていた手ぬぐいをおれに向かって放り投げてきた。
    おれはその夜おねしょした。


    14 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:52:28.393 ID:ufxE5XXB0.net

    この感じ嫌いじゃない


    16 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:54:34.014 ID:SraEfyG60.net

    愉快なじーさんだなw
    俺と合いそう


    17 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:54:58.395 ID:0buBUwfO0.net

    高田純次ぽい


    18 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:54:58.467 ID:5QuPj1GN0.net

    ?案山子事件2nd(?の数日後)
     登校時,案山子畑の前を通る必要があったが,?の案山子事件以降,人生一の恐怖でしかなくなってしまった案山子の近くを通るのにとても勇気が要った。
    毎朝じーさんが畑の前まで一緒に来てくれるのだが,その朝はじーさんがいなかった。朝飯まではいたはずなのに,いつの間にかどこかへ出かけてしまったようだ。
    今日は一人で奴に挑まなければならないのか,と思うと足取りも重くなる。
    でも進んでいればいつかは奴の前にたどり着く。奴を見据える。
    すると,何時もはこちらを向いている案山子が,今日は後ろ向きになっている。おれは,「じーさんの仕業か!」と思った。
    その推理はよかったが,次が大きな間違いだった。
    「一人で通らなきゃいけないおれの為に,後ろ向きにしといてくれたんだ!」勇気がわいてきたおれは「よっし!」と気合を入れてダッシュした。
    その瞬間,案山子が叫び声をあげながらこっちを向いたのだ!なんとじーさんが案山子に化けていたのだ。
    おれは失禁した。


    19 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:56:42.001 ID:7Mu8bEke0.net

    じーさん全力すぎわろた


    20 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:56:48.026 ID:bRbuw9tVd.net

    んな漫画みたいなじーさんが居てたまるか
    ・・・ネタだよな?


    22 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:57:43.993 ID:SraEfyG60.net

    >>20
    いるんだよな
    わけのわからない冗談に全力尽くすやつw

    俺は好きw


    23 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:57:59.782 ID:5QuPj1GN0.net

    >>20
    ネタだったらよかったんだがな…
    信じられないだろうが,いるんだよこんなじーさんがおれん家に


    21 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:57:32.955 ID:ufxE5XXB0.net

    クソワロタwwwwww


    24 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:58:22.996 ID:v1Yal1HH0.net

    楽しそうで何より


    26 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:59:21.839 ID:5QuPj1GN0.net

    ?東海林のり子(小高学年)
     報道番組だったか,過去を振り返る番組だったか忘れてしまったが,じーさんと一緒にテレビを見ていた。
    するとリポーターが何かをリポートしていた。そのアナウンサーの名前は「東海林のり子」。
    名前のテロップが出るや否やすかさずじーさんがおれに読み方を聞いてきた。
    おれは素直に「トウカイリン,じゃねーの?」と返した。
    じ「ショウジって読むんだぞ,そのくらい知っておけ」と続けた。
    よくよくテレビを見ていると確かに,「ショウジさん」と呼ばれている。
    なんか小馬鹿にされたようで悔しかったおれは「そんなん学校で習わねーし」とちょっととんがってみた。
    じーさんはそんなおれを見て笑いながらこう言った。
    「そうか。じゃあついでにこいつも教えといてやる。きっといつか役に立つ。東の海の林と書いてショウジ。それと似たようなのでな,西の山の林と書いてフスマと読むんだぞ」
    おれは信じた。


    27 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:59:30.227 ID:f6ZCayar0.net

    でんぢゃらすじーさんの嘘話の回思い出した


    28 :名無しさん 2019/02/23(土) 20:59:47.852 ID:TlietqNda.net

    このスレ自体じいさんのホラってオチだろ?


    30 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:02:24.377 ID:5QuPj1GN0.net

    >>28
    おれはじーさんじゃねーよwww


    31 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:02:55.172 ID:5QuPj1GN0.net

    ?東海林のり子part2
     じーさん「東海林のり子は大仏の化身」


    32 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:03:54.281 ID:5QuPj1GN0.net

    ?恐怖の豆まき
     おれに一生もののトラウマを植え付けたこの事件。忘れもしない幼稚園年長の年だ。許せない。
     節分の日,おれはじーさんに豆をもらって楽しく撒いていた。庭には木造の古い蔵があるのだが,蔵の壁に豆をぶつけるととてもいい音がすることを発見したおれは,夢中になって蔵に向かって豆を投げていた。
    そのせいで,背後に忍び寄る不吉な音に気付くのが遅くなってしまった。
     一息ついた時にふと聞こえた「カッカッカッカッカ」という音。どんどん近づいてくる。
    何事かと振り返るとそこには,鬼の面(白い長髪?付)と蓑を付けたサンタの格好をした奴が竹馬に乗って,白い髪を振り乱しながら超スピードでこっちに向かってくる姿があった。
    おれは叫び声をあげながら豆を放り出して逃走した。得体のしれない奴が竹馬でこっちに向かってくる恐怖は筆舌に尽くしがたい。おれは必死になって隠れた。
    コツッコツッと音を立てながら近づいてくる鬼面竹馬サンタ。「わるいごはいねーがー…とってくっちまうぞー…」と言っている。
    ああ,おれはここであいつに食われちゃうのか,と恐怖でいっぱいだった。
    すると,竹馬の音もささやき声も突然聞こえなくなった。しばらく耳を澄ましていたが,音沙汰がない。
    おれは気になって物陰から出てみた。
    そこには,竹馬を肩に背負った鬼面サンタがいた。
    おれは脱糞した。


    33 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:04:15.818 ID:ufxE5XXB0.net

    イボで一致したwwwwww
    2ea28cdc.jpg
    6f474344.jpg


    34 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:04:16.662 ID:vxB+9kwq0.net

    きのこは全て松茸、刺身は全てトロと教えられて恥をかいたから子供には夢がないと言われてもいい加減なことは教えない


    36 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:06:05.260 ID:QtY6iNxG0.net

    どれもどっかで見たことある気がするんだけど


    37 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:08:14.244 ID:5QuPj1GN0.net

    >>36
    他にも犠牲になった孫がいるってことか?
    ぜひ会って語り合いたいな!


    39 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:15:33.188 ID:5QuPj1GN0.net

    ?豆まき前夜(?前夜かな?)
     違う年かも
     年は覚えていないがとにかく,事件が起きたのは節分前夜。
    じーさんがめずらしく台所に立っている。何をしているのかと見に行くと,じーさんがフライパンで豆を素手で乾炒りしていた。
    素手をフライパンに突っ込んでザラザラと豆を転がしている。おれはびっくりして聞いた。
    「熱くないの?(フライパンが)」
    じーさん「熱くねえぞ(豆が)」
    おれは当然信じることができなかった。火がついているのに熱くないわけがない(フライパンが)。
    「ぜったい熱いよー,だって火ついてるもん」と食い下がったが,じーさんは頑なに熱いと言わない。
    平気な顔で炒り続けるじーさんを見て,自分も確かめてみたくなった。本当に熱くないのかを(フライパンが)。
    椅子を引っ張ってきて乗り,フライパンの底面に向かって一直線に指を突っ込んだ。
    おれはやけどした。


    40 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:18:40.624 ID:ufxE5XXB0.net

    おバカガキきゃわわ


    41 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:20:00.252 ID:5QuPj1GN0.net

    ?ウラシ豆太郎事件
     小学校1年生の節分。昨年の節分ではじーさんにヒドイ目にあわされたおれは,今年は豆まきをしなかった。頑なに豆まきをしようとしないおれを見てじーさんは「豆を食おう」と誘ってきた。あれだ,年の数だけ豆を食べると…ってやつ。
    それなら驚かされることもないだろう,とおれは誘いに乗った。乗ってしまった。
     まず7粒食べた。なんだこの豆は!ウ,ウマイ!毎年律儀に年の数だけ食べてきたが,こんなにうまい豆を出されたのは今年が初めてだ。これがじーさんの罠だったのだが。
    「この豆おいしい!もっと食べたい!」
    じーさん「もう7粒食ったろう。まあ,あることにはあるが…いいか,もう食うなよ。絶対だめだ。」
    とだけ言って,じーさんはどこかへ行ってしまった。ウマイ豆を置いて。
    おれはウマイ豆の誘惑に耐え切れず,食べてしまった。5粒も。


    42 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:20:41.212 ID:5QuPj1GN0.net

    ?続き
    数分後戻ってきたじーさんは机上の減っている豆を見て血相を変えた。
    「お前,食ったのか!」
    「うん,おいしいね!」
    「馬鹿者!ああ…なんてこった!おれがうかつだった!(天を仰ぐ)」
    突然様子がかわったじーさんに戸惑っている俺にこう続けた。
    「何粒食べた!」
    「えーっと,5つぶ,かな?」
    「8,9,10,11,12…ああ,12歳か…てことは6年生だな…マズイな…準備できるか…?」
    立ち上がってその辺をウロウロしながら呟くじーさん。
    おれはただならぬ雰囲気に恐怖した。何かとてつもないことをやらかしてしまったのだろうか。
    「ああ,さかもっつぁんのとこの孫が確か中一だったな…教科書とかはそこからもらうとして…あとは…」
    やおらじーさんがおれの両肩を掴み,真剣な表情でこう言った。
    「いいか,節分の豆がどうして年の数なのか。それは,年の数以上に食べてしまうと,翌朝,その年になってしまうからなんだ。お前は5粒食べた。ということは明日からお前は小学校6年生として生きていかなければいけないんだ。」
    おれは驚愕した。豆の数にはそんな理由があったのか!なんてことをしてしまったんだ!
    おれは泣いた。泣きながらじーさんにすがった。
    「おれまだ1年生で,簡単な勉強しかできないよ。時計だってまだ上手に読めないのに,6ねんぜいなんがでぎねえ”よ”お”お”〜」
    「食っちまったもんは仕方がない。あきらめろ。ああ,名札も1年生用ではなくて,こっちを使わないとな。」
    じーさんは懐から2年生以上が使う名札を出した。そこにはおれの名前があった。
    おれは信じた。


    43 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:22:46.392 ID:7OSiEGpT0.net

    >>42
    本気だしすぎwwww


    46 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:27:14.852 ID:5QuPj1GN0.net

    >>43
    そうなんだよ!常にじーさんは本気でおれをだましに来るんだよ!
    だから引っかかっちゃうんだよおおおおお


    44 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:23:09.825 ID:ptfTnUmA0.net

    暇人ならありえるな


    45 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:26:09.509 ID:GG194yVI0.net

    じーさんぱねーな


    47 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:29:11.981 ID:5QuPj1GN0.net

    なあ,みんなん家のじーさんはこんなんじゃないのか?


    48 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:33:04.701 ID:5QuPj1GN0.net

    ラスト
    ?姥捨て山事件(小学校低学年)
     ある日,おれはじーさんに昔話をしてもらった。「姥捨て山」の話しだ。
    あの話はばーさんを山に捨てに行く息子の話だよな。おれは幼いながらその話に大きく悲しんだ。
    「おれは絶対にじーちゃんとばーちゃんを捨てない!ずっと一緒にいるんだ!」
    じーさんはそれを聞いてほほえみ,頭を撫でてくれた。

     後日,じーさんの畑仕事にくっついていくことにしたおれは,軽トラに乗り込んだ。
    案山子畑とは別に,車で5分くらいのところにも畑がある。
    畑について,おれは近くの空き地で虫取りをして遊んでいた。虫取り網とかごをバッチリ準備してきたおれは,夢中になって虫を追った。


    49 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:36:55.313 ID:5QuPj1GN0.net

    ?続き
    だいぶ日も傾いてきた頃,虫追いにも疲れたおれは,水筒を飲もうと思い,畑の方を振り返った。
    すると畑にはだれもいなかった。軽トラもない。
    辺りを見回しても,じーさんの姿も,軽トラの姿さえ見えなかった。ついでに言うなら,辺り一帯の畑には,誰もいなかった。おれは絶望した。
    沈みゆく太陽。辺り一帯無人。
    おれを置いて帰ってしまったじーさん。
    いくら泣き叫んでも反応してくれる人はいない。
    おれは大泣きしながら,虫取り網とかごを抱えて歩き出した。帰らねば。


    50 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:44:35.521 ID:zyCuvtFDp.net

    まだ帰り着いてないわけか 成仏しろ


    52 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:47:35.807 ID:5QuPj1GN0.net

    >>50
    ごめんよ!?だけ書き溜めてなかったんだ!

    これでじーさんがおれに残した強烈な思い出はおわり!
    聞いてくれてありがとう!
    じーさんもきっと安らかに眠ってくれるはず!


    51 :名無しさん 2019/02/23(土) 21:46:17.347 ID:5QuPj1GN0.net

    ?最後

    とぼとぼと畑の道を歩き出すおれ。軽トラで5分といったら,結構な距離がある。
    いくら歩いても家が見えてこない。孤独の中歩きながらおれは,じーさんが話してくれた「姥捨て山」を思い出していた。
    そこではたと気付く。「おれは…捨てられてしまったのか…」
    年端もいかないガキがこの非常事態に正常な判断などできるわけもなく,「おれは捨てられた」と思いこんでしまった。
    さらに大きな声で泣き叫びながら,立ち尽くした。ああ,おれはおわりだ。死ぬんだ。犬に襲われるんだ。
    すると,じーさんの将棋仲間のさかもっつぁんが車で偶然通りかかった。
    泣き叫んでいるおれを見て,声を掛けてくれた。
    おれは声にならない声で「お”…お”れ”…い”え”がな”い”んだ…じ…じーちゃんはお”れ”の”ごどもうい”らな”い”んだあ”あ”あ”!」
    と叫んだ。うまく事情が呑み込めないだろうに,さかもっつぁんは優しく「んなこたねえ」と言い,車に乗せてくれ,家まで送ってくれた。
    家に着くとじーさんはのんきに茶を飲んでいた。
    じーさん「なんだおめえ,そんなに泣いて。」
    と言った瞬間,自分の悪魔の所業に気付いたようだった。
    じーさん「畑に連れてってたのわすれてたわ」
    おれは号泣した。


    53 :名無しさん 2019/02/23(土) 22:02:01.378 ID:ilhqRvAda.net

    最後のやつたまたま顔見知りが通りかかったから良かったものの冗談じゃすまない事態になってたかもしれんよな
    結構田舎っぽいし


    55 :名無しさん 2019/02/23(土) 22:08:13.446 ID:5QuPj1GN0.net

    >>53
    そうなんだよ!本当に幸運だった
    この事件のあと,じーさんはおれの母親にこっぴどく怒られてたw

    >>54
    じーさん…もう騙されることは二度とないんだと思うと寂しい


    54 :名無しさん 2019/02/23(土) 22:05:10.898 ID:7OSiEGpT0.net

    じ、じーさん…


    56 :名無しさん 2019/02/23(土) 22:08:33.460 ID:zyCuvtFDp.net

    これどこかからのコピペなん?
    うちは淡々とした性質の家系だからこんなんしろって課せられたら爺孫双方ノイローゼになるわ 経験したくはないが面白かった 乙


    57 :名無しさん 2019/02/23(土) 22:09:31.940 ID:5QuPj1GN0.net

    >>56
    コピペじゃないんだ…残念?なことに
    ノンフィクションなんだ


    58 :名無しさん 2019/02/23(土) 22:24:25.575 ID:KGUG47v5M.net

    クソ笑った
    いい爺さんだな


    この記事へのコメント