母「働かなくてもいいから、顔を見せるだけでもいいから……」

ｶﾞﾁｬｯ

母「！！」

男「>>3」

なんか言えや

男「！！」

ﾊﾞﾀﾝｯ

母「え？え？」

母（まさか、私が居るとは気付かずに部屋から……？）

母「……私のこと、そんなに嫌い？顔も合わせたくないって言うの……？」

男「>>8」

男「？？」

母「なんで何も言ってくれないの……口も利きたくないの……？」

母「この20年間、私はなんのために……もう限界」

男「！！」

ｶｷｶｷｶｷｶｷ　ｻｯ

母「ん？この紙……」

母（>>12って書いてある）

！？

草

何があったんや

なんでだよ

母（喉が潰れて話せないって……！）

母「た、たくちゃん!?　一体どういうことなの!?」

ｻｯ

母「>>20にやられたですって……!?」

母「私の料理にやられた……？」

母「…………」

ｶﾞﾁｬｯ

男「！！！」

母「なぁんだ気づいてたんだ。私の特別調味料に」

母「……でも、それもそうよね。部屋にずっと籠もってるんだもの。他に思い当たるものなんてないか」

男「！！！！」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

母「大丈夫、声が出なければお父さんにバレる事もない」ﾆﾔﾘ

男「…………」ｼﾞｮﾜｰ

母「これからはあなたが料理になる番よ」ｷﾞﾗﾘ

完

部屋から出てきてってそういうことかよ・・・
ホラーかな