普段は5chを利用しないんだが、YouTubeとかで怖い話系のスレを紹介する動画とかをよく見るので、スレ立てしてみた。

今から約10数年前、小学生の頃の話だ。
怖い出来事というのは所謂心霊とかオカルトとかそっち系なので、事件事故みたいな話ではない。
久し振りに友人に会ってその話題が出たので、書いてみることにした。

何か知ってることとかあれば教えて欲しい。

書き溜めは無いので、ゆっくり書いていく。

今は東京在住だけど、地元は九州の宮崎県なんだ。
当時俺は地元の少年サッカーチームみたいなのに所属していて、同じ小学校で仲が良かった数人と毎週練習に行っていた。
その中で特に仲がいい男の子がいて、T君とする。
T君とは家族ぐるみの付き合いで、その日も練習が終わって一緒に帰っていた。

サッカーを練習する場所は地元だと結構有名な公園で、歩いて一周しようとすれば1時間くらいかかる位で、埴輪とかがいっぱい置いてある一応観光名所的な場所だった。
（少し調べれば割と簡単に分かると思う）
敷地内には大小様々な池がいくつかあり、川も流れているような水が豊富な公園だ。
水場が本当かどうかは知らないが俺たちの間では入水自殺の名所で、心霊スポット的な感じの認識だった。
（あと戦争で日本軍が海外から持ち帰った石で作られたモニュメントとかもあったのも心霊スポットとして認識される大きな原因だったと思う）

秋ごろだったと思う、もう冬だったかな？
とにかく陽が落ちるのが早くて、いつも練習は19:00くらいまでだったんだが、17:00くらいには陽が落ちて結構暗くなってた記憶がある。
その日も19:00ごろに練習が終わって、皆で帰ろうとしていた。
そしたらT君がぽかんとした様子で池の方を見つめていたんだ。まさしく放心状態って感じだった。
「どうしたん？」
と聞くと、T君が池の方を指差しながら俺に向かって
「あれ、なに？」
って返したんだよ。

指差された方に顔を向けると、真っ暗な空間にボヤッと光る白い人影が見えたんだ。
街灯的なのも一応あったので完全に真っ暗って訳じゃなかったんだけど、ただ、見た瞬間本能で察した。あ、これ見えちゃいけないやつだ。って

数瞬だった、本当に数秒くらい見ただけだったんだけど、白いワンピースを着ていたように見えた。
周りの友人（T君以外）は「なになに？」とか「どれ？」とか言ってた、だから自分とT君にしか見えて無いんだというのも、更に怖かった。
今思い返すとなんてベタなんだと思わなくも無いが、確かに白いワンピースで、蛍みたいに全員がボヤッと光ってたんだ。
怖くなって練習中よりも大きな声で絶叫して、自転車をこいだ。

百メートルくらい全力で自転車を漕いだ。
周りの友人は急に走り出した俺を見て、困惑しながらもついてきていた。
そして公園の入り口まで行って、少し落ち着いたから俺を追ってくる友達を待ってたんだ。

俺はとりあえずみんなが揃ったのを確認して叫んだ
「お前らアレ見えなかったのか！？」
「なんだよあれって」とか「何もなかったぞ」としか返ってこない。
埒が明かないからT君の方を見ると、青ざめた顔をしていた。
「大丈夫？」と聞いて肩に触れると、急にT君が血相を変えて俺の胸ぐらをつかんできたんだ。

「お前が叫んで逃げたりするからバレてしまった」とか「あいつこっち振り返ったぞ！」とかそういう事を叫んでいた気がする。
周りの友達が叫び続けるT君を羽交い絞めにしていた。
皆何が起こってるのか分からないって感じだった。
そこで俺は、やっぱりあれはT君と自分しか見えなかったんだって再認識したんだ。

T君の家系は神社（寺だったかも？）とかそういう系の血が入ってる？親戚が神主とか？で、常々霊感があるとか言っていて、僕含め周りの友人は信じてなかったんだけど、
その出来事があって俺は信じざるを得なくなった。
落ち着いたT君が、帰り際に俺に言ったんだ「きっと見ただけじゃ終わらないぞこれは」って、俺はもう怖くなってしまって一人で帰る勇気が持てず、遠回りをして友達と一緒に家に帰った。
んで、ここからが本番なんだ。

その晩、夢を見た。
千と千尋の神隠しに出てくるような建物が建っていて、冒頭にハクと一緒に息止めて渡る橋があるじゃん？
あんな感じのデカい真っ赤な橋が目の前にあったんだ。
んで橋を渡ろうとすると、婆さんが立ってるのが見えた。
婆さんは俺に「左手を探して欲しい」って言うんだよ、見れば、婆さんの左手首から先が無かったんだ。
俺は二つ返事で快諾して、手首を探し始めた。

不思議と何の違和感も疑問も無かった。
夢だって分かってたわけじゃないとおもう、でも現実味の無い景色も、謎の婆さんも、その婆さんの左手が無いのも、自分が婆さんの左手を探している状況も、
まるでそれが当たり前のような感覚だった。

数時間は探したと思う、俺は結局橋の下で石に挟まった婆さんの左手を見つけたんだ。
そんで婆さんにそれを渡すと「ありがとう」って言われて目が覚めた。

母親がアタフタしてて、何事かと思って聞いたらもう昼過ぎだと言われた。
どれだけ揺らしたりしても一向に目を覚まさないし、でも呼吸はあるしで、救急車を呼ぶべきか迷っていたらしい。
俺は夢の事は言わず、とりあえず昼から学校に行くことにした。
学校につくと、案の定前日のことを弄られたがT君の姿が無い、先生に聞いたらお休みとだけ言われた。
本当は夢の話をしたかったが、その日は金曜日だったから話せるのは月曜日かぁとがっかりしたのを覚えてる。

大丈夫ですか

じゃあ結局周りの人たちには不思議な夢の話はしなかったんだ？
たしかに心霊現象っぽい話だな。場所もそういう感じのとこだし。
怖いこと、不思議なことがあると夢にも影響するよね。T君の身にもなにかあったのかも。

俺も昔の怖い出来事書くわ。俺は逆に全然オカルトじゃない話。

俺も小学生のとき、6年生かな。
その日、朝のホームルームで検尿の回収があったんだ。
でも俺は忘れてしまった。俺以外にも4〜5人の生徒が忘れてて
担任の先生からトイレで採ってくるように命じられた。

普段のおしっこなら緊張しないんだけど
検尿っていう特殊な状態だからか、みんななかなかやらない。
恥ずかしがって牽制してどこの小便器が一番見えないとか
そこは「◯◯が××したとこだから使ったらばっちい」とかワイワイ騒いでた。

そこに担任の先生が入ってきた。早くやっちゃいなさいとみんなを急かす。
1時間目始まっちゃうからな。一番奥の隅っこの小便器がいい感じだったので
そこが空いたら俺もやろうと思ったとき、担任の先生に止められた。
「先生が手伝ってあげるからこっち来なさい」

担任の先生、K子先生について書いておく。
30代前半の女性。当時はまだ独身。髪型はショートでパーマがかかっていた。
学生時代はずっとバスケットをやっていて高身長でスポーツ万能。
美人とは言えないけど、明るくてさわやかな感じかな。

K子先生は小便器ではなく、個室で採ることを提案した。
一人でできるのに？変だと思いながらもしぶしぶ従う。
俺以外の生徒はみんな採り終わって教室に帰ってしまった。
しんとしたトイレの中、狭い個室にK子先生と二人きり。

本当にK子先生の前でおしっこするのか？
性的な感情はない、子供を監督する立場とはいえ、相手は女性。
お母さんともお風呂に入らなくなった年頃。どうしても恥ずかしい。
一人でできますと言うものの「健康検査を兼ねてるから、先生も手伝う」の一点張り。

当時は洋式便器なんて洒落たものはない。和式便器のみ。
しょうがない、早く終わらそう。紙コップを持って立ちションしようとすると止められる。
俺はシャツをたくしあげてるよう命じられる。お腹が見えるまでシャツをたくしあげると
K子先生が俺のズボンとパンツを下ろした。お尻丸見え、完全に幼児がトイレする姿勢だね。

K子先生の印象、関係。
俺は5年生のとき友達グループ内で仲間外れにされて悩んでいた。
そんなとき相談に乗ってくれたのがK子先生だった。それから仲良くなり
学芸会の役では好きな役をやらせてもらったり、毎日提出する連絡ノートでは
他の子はコメントがないのに、俺だけコメントが書かれてることが多かった。

K子先生はしゃがんで、俺の性器を軽くつまんで紙コップに当てがった。
お母さん以外の女の人におちんちん見せていいの？って気持ちとK子先生なら大丈夫でしょって気持ち。
緊張で出るまでいつもより時間がかかる。ちょろちょろ・・・シャー。
紙コップの7割くらいのところで止めると、コントロールがいいと褒められた。

「残りも出しちゃいな」中途半端で終わったおしっこを和式便所に向かって立ちションする。
紙コップには遠慮しながら出したから、結構な勢いで放物線を描く。
パンツをあげようとすると、それまで見ていたK子先生が「ちょっと貸して」
パクッと俺の性器をくわえた。

最高なのか最高じゃないのかわからんな